
世界パーキンソン・デーは4月11日
公開書簡
事務局長
世界保健機関(WHO)
Tedros Adhanom Ghebreyesus博士へ
この手紙は、パーキンソン病を患う人々(PwP)、90以上のパーキンソン病団体パートナー、80カ国以上の数千人のメンバーからなる国際連合、Global Alliance to End Parkinson’s Diseaseを代表して送ることができ、病気の捉え方と治療法の変化を求めて共に立ち上がっています1。
世界パーキンソン・デーの25周年を迎えるにあたり、皆様にお便りします。1997年、世界保健機関(WHO)と欧州パーキンソン病協会(EPDA)は、ジェームズ・パーキンソンが1755年に生まれた4月11日を、民族、人種、肌の色、階級、年齢、性別、文化に関係なく、すべての大陸で偏見なく人々を苦しめるこの病気に緊急の注目を集めるために、毎年この日を制定することを発表しました。
今年は、ウェブサイト(www.worldparkinsonsday.com)と統一されたパーキンソン病のロゴ「The Spark」を立ち上げ、世界中の個人や団体が、パーキンソン病を食い止めるための会話、教育、緊急性を喚起するために使用することを計画しています。世界パーキンソン・デーのロゴとスパークは、43ヶ国語で使用できます。もっと読む
