Nutrition Support Association代表 山口美佐さんとわたし(このサイト)LeDI4P 主催は、同じ年にParkinson’s Diseaseだろうとの診断を受けています。。

美佐さんから「H ホテルのポイントがたまってて、使わないといけないから、行かない?」とお誘いを受けました。わたくしはそんな高級なホテルには泊まれる身分ではないので、ありがたく行ってまいりました。いろいろと溜まる話もありましたし。
この二人は、仕事をずっと継続しているせいか、病気の話は、ほとんどしません。
あれに行ってみたい、これも食べてみたい、仕事の話、Men’sの話、
また、「どういう人生を生きたいか?」などを話すことが多いです。
美佐さんは、管理栄養士としての意識が高く、「バランスよく、栄養をしっかり摂る」ことを指導し、自らも実践されています。
その栄養&スポーツを主体とするMISA Methodsのおかげで、彼女の病状の進行は緩やかなようです。
わたくしの場合は、あまり病状を公開はしていませんけど、もともと、年次で進行はしっかり感じています。
このように、診断された年が同じでも、この二人だけを見ていただいても結構違うことがわかると思います。
さて、テレビ出演などもされている美佐さんは、その美貌も武器にしております。
「ねえねえ、写真撮ろう!」と、すぐに撮影したがります。
一方、このサイトの主催であるわたくしは、自分の写真なんて、ほとんど持っていない属性。
カメラなどの道具は好きだったので、自分の写真はないのに、撮って差し上げていた属性です。
そういえば、忙しくって、最近歌っていなかったなぁ、、、と我に返った(主催)ちゃん。
これは、我流カラオケトレーニングの効果を検証してみよう
と思い立ちました。
6月12日朝9時半。
Prideを二人で歌った状況を、撮影していきました。
ポケカラの採点機能で一発目の撮影では「S」だったので、「もうちょっと上がるのではないか?」と思っていたことと、歌詞ガイド画面が見えず歌詞がわからなかったためお見苦しい点があったことなどから、一発撮りはせず、最高評価の「SSS」がでるまで繰り返そう!と言っていました。
マイクを通せば、得点は高くなるそうですが、二人でイヤホンとマイクをして録音撮影ができないので、オープンエリアで録音。
録音をする機械の最適化も必要だったんですけど、撮影9回目で、
SSランクをとれたこと、、顔の表情もそこそこ能面感が和らいでいる図が撮れたので、公開してみました。
LeDI4P 主催は、levodopa/carbidopaの効果が十分には得られないのです。
一方、美佐さんは、 華麗なダンスもご披露されていますよね。
オフの症状に関しては、私たちのような感じの方もいらっしゃれば、もっと動けない方まで様々なタイプがあります。
私自身は、来年、再来年と、もっと動かなくなるでしょう。
こんな実験の結果、 この収録は9回目なのですが、、最初の収録からの明確な変化は、「歌いこんで、歌詞が頭に入ってきた」結果スムーズになったというくらいでした。
オン状態を誘導することはありませんでした。
ちなみに、オフ状態で歌うと、息切れしてロングトーンが出せない、しわがれた声になっているなどの自覚があります。 短時間では、明確なアウトカム変化はありませんでした。
しかし、毎日歌いこむなど、長期的には、発声機能の維持などいろいろな良い効果はありそうなので、これから検討してみたいと思っています。
ご迷惑でなければ、また、こんな歌の会がどこかで登場する可能性、あります。
あ、あの研究の進捗は、どうなったんだろう?