出版バイアス

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ポジティブシンキングは素晴らしく良いことなんですけれども、これは出版バイアスだなぁと思ってしまうのは私だけかな…

すなわちネガティブなことは、表に出てこない。

確かにね

「気にしない」、「ストレスを軽減させる」ことは大切ではあります

しかし、元気な患者だけの意見が表に出てくるんですよ。元気じゃない患者さんの声は出てこないんですよ。

頑張ってる人は素晴らしい。みんなを明るくする人は素晴らしい。

病気と共に生きていこう。と言う考えも素晴らしいんですけれども、

ポジティブに考えられるようにすることができている人は、今はきっと大丈夫です。

しかしそういう人も、そうではない時もあるんですね。

救わなければいけないのは、そういう人、場所、時間ですねきっと。

と思い、いつも課題を発見してしまう私でした。

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