
「Ending Parkinson’s Disease」が出版されて間もなく、この本を読んだ患者さんが自発的にZoomで集まり、議論を始めたのだそうです。数週間のうちに、彼らはPDアベンジャーズとしてオンラインで組織され、本の著者が望むような草の根運動になることを意図していた。
共同設立者のラリー・ギフォードは、パーキンソン病患者であり、ポッドキャスト「When Life Gives You Parkinson’s」のホストを務めている。
「私たちはお金を要求しているのではありません。私たちと一緒になって、『もうパーキンソン病とはおさらばだ』と言ってくれる人たちを求めているのです」。
同団体の当面の目標は、2022年末までに、同団体のウェブサイトpdavengers.comで100万人に「アヴェンジャー」になるための登録をしてもらうことだそうです。すでにパーキンソン病オーストラリアや欧州パーキンソン病協会など16団体が、PDアベンジャーズとの提携に合意しています。それが、2年後にアベンジャーズの大きな目標を成し遂げるために必要な数の力を増やしていると、ギフォードは言います。
「私たちは、2024年に向けて統一したマーケティングキャンペーンを行うため、パーキンソン病に対して世界的な影響を与えるために、全員が同時に同じことを言えるように協力しています」と彼は述べています。
Larryさんの部屋をこのHPにも作りました。覗いてみてください
「Ending Parkinson’s Disease」をわたしはまだ読んだ事がないのですが
Larryの様に特にmedical系の仕事をしていた人ではない人が書いている本です
この本を既に読んでいた日本の患者さんがいました。研究参画も考えておいでだったと思います。
その方とご一緒できたのはほんのつかの間でした。